京都の「あじさい寺」三室戸寺に行ってきました!
広大な庭園いっぱいに紫陽花が絨毯のように咲き誇ります。
京都で「あじさい寺」といえば三室戸寺
紫陽花の名所、三室戸寺に訪問したのは6月中旬。
京阪電車の三室戸駅から徒歩約15分、行きは緩やかな上り坂です。
門をくぐって右手があじさい園です。
紫陽花の株数は、看板には1万株と書いてありますが、公式サイトには2万株と書いてあり、どちらが正解なのでしょうか?
5,000坪の庭園に約1万株の紫陽花が咲き、その美しさは圧巻!
見渡す限り紫陽花の海です。
三室戸寺「あじさい園」の開園時期は?
開園は例年6月1日~7月上旬です。
時間は、8時30分~15時40分
拝観料は私が行った時は1,000円でした。
紫陽花が目の前いっぱいに広がって、まるで波のように押し寄せてきます。
こんなにたくさんの紫陽花を見ることは今までなかったので、素晴らしさに大感激。
迫力がもの凄いです!
品種も西洋あじさい、額あじさい、柏葉あじさい、七段花など50種におよびます。
いろいろな品種の紫陽花がたくさん咲いているので、見応え十分。
紫陽花ってこんなに種類があったんですね。
花びらの形や大きさ、彩りも様々で見ていて楽しいです。
ハートの紫陽花、見つけました!
近年、すっかり人気になったハート型の紫陽花♡
見つけると恋愛運気が上がるとか。
新聞で取り上げられてからSNSでアップする人が増えて話題になったそうで、この日も探している人がたくさんいました。
私も発見することができました!
大自然の中で楽しむ紫陽花が三室戸寺の魅力
山に囲まれた三室戸寺は、この季節は本当に気持ちが良いです!
澄んだ空気の中で、色とりどりの美しい紫陽花を鑑賞できるのは幸せな気分になります。
人はたくさんいるのですが、敷地が広大なので快適に散策できます。
人疲れしないのでストレスフリーです。
紫陽花の花手水も美しい
京都は花手水をやっている寺社がたくさんありますが、三室戸寺はこの季節は紫陽花で敷き詰められています。
本堂の手前にもありました。
ハート型の紫陽花絵馬もありました。
特に春から夏にかけての時期は、草花がとてもキレイなので躑躅(つつじ)や石楠花(しゃくなげ)からはじまり、紫陽花、蓮と楽しめます。
三室戸寺はとても広いので、時間に余裕をもってのんびり散策するのがおすすめです。
6月下旬くらいだと、ちょうど紫陽花と蓮の両方を鑑賞できますよ。
紫陽花の時期のみオープンするお茶屋さんの甘味も人気です♪