禅居庵

禅居庵

禅居庵(ぜんきょあん)は東山区、八坂通の西の端にある臨済宗、建仁寺の塔頭寺院です。

鎮守として摩利支天をお祀りしていることから、摩利支天堂とも呼ばれています。

創建は1330年代中ごろで、宋(当時の中国)出身の禅僧、清拙正澄(せいせつしょうちょう)によって開山されました。

なお、鎮守としてお祀りされている摩利支天は清拙正澄が自ら彫り、遠く宋から持参したものであると言われています。

禅居庵のアルバム

四条方面から、大和大路通を下ってくるとこの看板に目に飛び込んできます。

禅居庵の看板

石碑には「開運摩利支尊天」の文字が。

そう、禅居庵の鎮守神、摩利支天は開運と勝利のご利益のある女神なのです。

そのため戦国時代、武将の間ではこの摩利支天に対する信仰が大変、広まったそうです。

禅居庵の石碑

山門は南側、八坂通沿いにあります。

なかなか雰囲気のある山門。

摩利支天尊と書かれた、大きな赤い提灯がぶら下がっています。

禅居庵の山門

摩利支天尊堂。

唐破風屋根の拝所が大きく前に突き出ています。

こちらは1911年の再建。

禅居庵の摩利支天尊堂

摩利支天尊堂を別角度から。

ねっ、拝所がすごく長いでしょ。

なんか、宇宙空母っぽい。

たとえがわかりにくくてすいません。

禅居庵では摩利支天が七頭の猪に乗っているとされることから、至るところに猪像があります。

もちろん、狛犬も猪像。

禅居庵の猪像

こちらも。

禅居庵の猪像2

こちらも。

禅居庵の猪像3

さらにこちらも。

ちなみに無数に置かれている薄茶の小さいやつも全部、猪の置物です。

亥年の人には特にご利益がありそうですね。(笑)

禅居庵の猪像4

手水所。

ここにも小さな猪像が置かれてますね。

しつこい。(笑)

禅居庵の手水所

授与所。

お土産屋さんかなと思いましたが違いました。(そんなわけないかw)

御朱印もこちらで頂けるようです。

禅居庵の授与所

あちらに見えるのは建仁寺の方へとつながる通路。

まあ、せっかく建仁寺に行くのなら八坂通側の勅使門から入られることを強くおすすめしますが。

建仁寺への通路

境内にはいくつか小さな祠が。

こちらは三光威徳天。

禅居庵の三光威徳天

小松地蔵尊。

禅居庵の小松地蔵尊

というか、本堂はどこだったんだ?

ひょっとして焼失したまま?

次回は必ず、確認してきます。

禅居庵の基本情報

禅居庵の基本情報は以下の通りです。

禅居庵
山号
宗派臨済宗
創建1330年代
開基・開山清拙正澄(せいせつしょうちょう)
所在地京都市東山区大和大路通四条下る4丁目小松町146
電話番号075-561-5556
アクセス①京都駅より市バス17、37、205乙系統乗車、河原町松原下車。
乗車時間11分、徒歩7分。
②阪急京都線河原町より徒歩9分。
③京阪祇園四条駅より徒歩6分。
拝観時間9時~17時
拝観料金無料
ご本尊聖観音

禅居庵の所在地図

赤色のマークが禅居庵の所在地となります。

同時に参りたい禅居庵近くのお寺と神社

・六波羅蜜寺(ろくはらみつじ)

・西福寺(さいふくじ)

・六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ)

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