矢田寺

矢田寺

矢田寺(やたじ・やたでら)は中京区、三条通から寺町通を30メートルほど、上がったところにある西山浄土宗(せいざんじょうどしゅう)のお寺です。

奈良にある金剛山寺(こんごうせんじ)の別院として満米上人(まんべいしょうにん)によって創建されました。

ご本尊の地蔵菩薩は代受苦地蔵(だいじゅくじぞう)と呼ばれ、満米上人が地獄で見たという、亡者に代わって責め苦を受けておられた生身の地蔵菩薩様をモデルにして彫られたものと伝えられています。

なお、矢田寺で8月16日につかれる鐘のことを「送り鐘」といいます。

これは、六道珍皇寺の「迎え鐘」と対になる呼称で、盂蘭盆にお迎えしたお精霊さん(おしょらいさん)をあの世へとお送るするためにつく鐘と言われています。

MEMO
開山の満米上人は、もともとは満慶という名前でしたが、いくら使っても、お米がいっぱいのままという不思議な手箱を持っていたことから満米上人と呼ばれるようになったそうです。

なんでも、その箱は小野篁(おののたかむら)に請われて地獄に赴き、閻魔大王に菩薩戒を授けたお礼としてもらったものなんだとか。

なんとも不思議なお話ですよね。

矢田寺のアルバム

矢田寺の境内。

せまっ!(笑)

周囲のお店と同程度の間口の広さです。

でも参拝客は非常に多く、休日ともなると身動きがとりにくくなるほどです。

しっかりお願いしたい人は、比較的すいている平日の昼間(できれば午前中)を狙って参拝して下さい。

矢田寺の境内

べんつるさん。

正式名称は賓頭盧尊者 ( びんつるそんじゃ )と言います。

お釈迦様のお弟子さんですね。

十六羅漢の第一尊者でどんな病気でも治してしまう法力があるそうです。

病気をされている方は、べんつるさんの、その部位をなでてお願いして下さい。

矢田寺のべんつるさん

矢田寺の基本情報

矢田寺の基本情報は以下の通りです。

矢田寺
山号金剛山
宗派浄土宗
創建796年(他説あり)
開基・開山満米(まんべい・満慶(まんけい))
所在地京都市中京区寺町通三条上ル523
電話番号075-241-3608
アクセス①京都駅より地下鉄烏丸線乗車、烏丸御池駅下車、乗車時間6分。
烏丸御池駅より地下鉄東西線乗換、京都市役所前駅下車、乗車時間2分、徒歩4分。
②京都駅より市バス37、104、205乙系統乗車、河原町三条下車。
乗車時間16分、徒歩3分。
拝観時間8時~19時30分
拝観料金無料
ご本尊地蔵菩薩
寺宝重要文化財;矢田地蔵縁起(京都国立博物館寄託)
行事12月23日、かぼちゃ供養
(巨大なかぼちゃを撫でて、無病息災を祈願する)

矢田寺の所在地図

赤色のマークが矢田寺の所在地となります。

同時に参りたい矢田寺近くのお寺と神社

・佛光寺(ぶっこうじ)

・因幡堂(いなばどう・平等寺(びょうどうじ))

・染殿院(そめどのいん)

・錦天満宮(にしきてんまんぐう)

・蛸薬師堂(たこやくしどう・永福寺(えいふくじ))

・誠心院(せいしんいん)

・誓願寺(せいがんじ)

・矢田寺(やたじ)

・天性寺(てんしょうじ)

・本能寺(ほんのうじ)

・白山神社(はくざんじんじゃ)

・瑞泉寺(ずいせんじ)

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