菅大臣神社

菅大臣神社

菅大臣神社(すがだいじんじんじゃ)は下京区、烏丸通から仏光寺通りもしくは高辻通りを西に入ったところにある神社です。

菅原道真邸跡に立っており、当然、菅原道真公をお祀りしています。

時の左大臣、藤原時平の陰謀により大宰府への左遷の憂き目にあった道真が、出立の折

「東風吹かば 匂ひおこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」

(「春な忘れそ」は「春を忘るな」とも)

という歌を詠んだと言われていますが、その歌はまさにこの地で読まれたということですね。

MEMO

「東風吹かば 匂ひおこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」の現代語訳は以下の通り。

「春の東風が吹いたら、また、美しい花を咲かせておくれ、梅の花よ。

主人である私はこの地からいなくなるが、決して春を忘れないでおくれ。」

この歌に心を動かされたのか、梅は遠く道真のいる大宰府まで、飛んで行ったという飛梅伝説が伝えられています。

その梅の木は今も太宰府天満宮にご神木として残っているそうです。

菅大臣神社のアルバム

今回は南の方向からやってきたため、高辻通にある南の鳥居から境内に入りました。

うっかりすると見落としそうなほど参道の間口は狭いです。

参道、右側に並んでいるバイクは参拝者のものではなさそうです。

境内にそれらしい人はいなかったので。

たぶん、近所の住人のものじゃないでしょうか。

菅大臣神社、南の鳥居

民家と民家の間の参道を進むと二つ目の鳥居が。

入り口から想像するより、中は広そうな雰囲気です。

菅大臣神社、南側、ニの鳥居

西向きに西洞院通りに面して、もう少し広い入口があるのを発見。

いったん、外に出てパシャリ。

あらためて境内へ。

菅大臣神社

緑のある石畳の参道。

駐車場も途切れ、いよいよ、このあたりから神域といった感じですね。

菅大臣神社、西洞院通りからの参道

参拝者の集団が。

近所の中学校か何かのPTAのようでした。

大きい声で子供の成績の話をしていました。

そのあたりのことをお願いしに来たのでしょう。(笑)

菅大臣神社の正面

本殿。

結構、歴史を感じる建物です。

1869年に下鴨神社の旧殿を移築したものだそうです。

菅大臣神社の本殿

本殿左側の摂社。

ちなみにこの狛犬さん、右前足が招き猫状態になっているような。

反対側の狛犬さんは石みたいなものの上に足を着いているんですが、まさかの左右非対称??

菅大臣神社の摂社

本殿右側にも摂社が並びます。

ちなみに摂社の中に柿本人麻呂(飛鳥時代の歌人)をお祀りしているものがあるんだとか。

ほかでは聞いたことがないような気がします。

奈良ならありそうだけど。

菅大臣神社の摂社2

三玉稲荷社と春崎稲荷社。

お稲荷さんより、両脇の車の駐車の仕方に目がいってしまいます。

街中の神社では境内が駐車場として利用されていることが多いですが、さすがにこんな駐車の仕方は見たことないなあ。

何回かは鳥居でこすってそう。(笑)

三玉稲荷社と春崎稲荷社

菅大臣神社の基本情報

菅大臣神社の基本情報は以下の通りです。

菅大臣神社
所在地京都府京都市下京区菅大臣町187
電話番号
075-343-2968
アクセス①京都駅より市バス26系統乗車、烏丸松原下車、徒歩6分。
もしくは市バス50系統乗車、西洞院仏光寺下車、徒歩1分。
②京都駅より地下鉄烏丸線乗車、四条駅下車。
乗車時間4分、徒歩9分
拝観時間9時~17時
拝観料金無料
創建不詳
ご祭神菅原道真

菅大臣神社の所在地図

赤色のマークが菅大臣神社の所在地となります。

同時に参りたい菅大臣神社近くのお寺と神社

・新玉津島神社(にいたまつしまじんじゃ)

・東本願寺(ひがしほんがんじ)

・尚徳諏訪神社(しょうとくすわじんじゃ)

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・佛光寺(ぶっこうじ)

・西本願寺(にしほんがんじ)

・文子天満宮(あやこてんまんぐう)

・長講堂(ちょうこうどう)

・蓮光寺(れんこうじ)

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