三鈷寺

三鈷寺

三鈷寺(さんこじ)は西京区大原野、善峯寺の北側に位置する西山宗の総本山寺院です。

西山宗と言うのは天台宗・真言宗・律宗・浄土宗の四宗兼学の宗派で、三鈷寺のほか、同じく西京区大原野にある浄福寺や観念三味院がこの宗派に属しています。

1074年に善峯寺を開山した源算が往生院と言う小さな草案を結んだのが、当寺のはじまりです。

なお、三鈷寺という名前は当寺の背後の山の頂上、三峰が仏具の三鈷に似ていることから付けられたそうです。

善峯寺の北門から、ものの数分で辿りつくことができますので、善峯寺に参拝される際には是非、三鈷寺にも立ち寄って頂きたいと思います。

三鈷寺のアルバム

善峯寺、あじさい苑の北の端に北門があります。

ここを抜けるのが三鈷寺への近道になっています。

※善峯寺に再び、入山する際に入山券の提示が必要となりますので、絶対になくさないように!

善峯寺の北門

結構な山道を歩くことになるのではと覚悟してましたが、しっかりと舗装されていて、楽に歩くことができました。

それほど上る感じでもありません。

善峯寺と三鈷寺の間の道

三鈷寺の山門が見えてきました。

ちょっと、拍子抜けするほど近かったです。

5分も歩いていないと思います。

三鈷寺の山門

三鈷寺の境内。

こちらの建物は本堂と中興の西山国師(せいざんこくし)の御廟である華台廟が一体となっています。

向かって左手が本堂部分、右手が華台廟部分ですね。

※西山国師というのは浄土宗西山三派の祖、証空(しょうくう)のこと。

三鈷寺の境内

三鈷寺の本堂部分。

中央にはご本尊である佛眼曼荼羅(ぶつげんまんだら)、向かって左手には金身不動明王、向かって右手には十一面観世音菩薩が、それぞれお祀りされています。

三鈷寺の本堂

金身不動明王の提灯の横の部分をご覧下さい。

これが三鈷ですね。

孔雀王で出てきましたよね。(笑)

三鈷寺の提灯

こちらの建物は庫裏と書院だと思われます。

ちなみに書院では完全予約制ではありますが、夕食を食べることができるらしいです。

駅までの送迎までしてくれるらしいので、私も機会があれば利用してみたいと思います。

三鈷寺の書院

境内にあるお地蔵さん。

個人的にはこういう、ささやかな信仰のあり方がとても好き。

三鈷寺境内にあるお地蔵さん

なんだろう。

スーッと入ってきました。

達筆じゃないから?(笑)

三鈷寺の掲示板

バス停からの直接ルートも軽く紹介しておきます。

と言っても、下まで降りる根性はなかったので、到着間際100メートルほどですが。

こんな感じ。

三鈷寺への徒歩ルート1

石段。

三鈷寺への徒歩ルート2

石段2。

到着です。

かなり険しい道です。

すっと登れば12分ほどですが体力のない方なら20分くらいはかかるかも。

あまり、無理はされませんように。

三鈷寺への徒歩ルート3

三鈷寺の基本情報

三鈷寺の基本情報は以下の通りです。

三鈷寺
山号華台山(けたいさん)
宗派西山宗(せいざんしゅう)
創建1074年
開基・開山源算(げんざん)
所在地京都市西京区大原野石作町1323
電話番号075-331-0022
アクセス①JR向日町駅より阪急バス66系統乗車、善峯寺下車。
乗車時間34分、徒歩12分。
②阪急東向日駅より阪急バス66系統乗車、善峯寺下車。
乗車時間27分、徒歩12分。
拝観時間9時~16時30分
拝観料金無料
ご本尊佛眼曼荼羅

三鈷寺の所在地図

赤色のマークが三鈷寺の所在地となります。

同時に参りたい三鈷寺近くのお寺と神社

・善峯寺(よしみねでら)

・光明寺(こうみょうじ)

・十輪寺(じゅうりんじ)

・金蔵寺(きんぞうじ)

・乙訓寺(おとくにでら)

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