三時知恩寺

三時知恩寺

三時知恩寺(さんじちおんじ)は上京区、今出川通から、新町通を200メートルほど上がったところ、同志社大学の新町校舎前にある浄土宗の尼門跡寺院です。

14世紀の半ばに後光厳天皇(ごこうごんてんのう)の皇女、見子内親王(けんしないしんのう)が崇光天皇(すこうてんのう)から旧御所の入江殿を賜り、それを寺に改めたのが、このお寺の始まりだそうです。

寺号の三時知恩寺は、浄土宗に深く帰依した後柏原天皇(ごかしわばらてんのう)が善導大師(ぜんどうだいし)に勧められた六時礼賛(ろくじらいさん)のうち、昼間の三時(三回)のお勤めをこちらのお寺で行ったことに因むと伝えられています。

なお、現在の堂宇は、天明の大火(1788年)の後、桃園天皇(ももぞのてんのう)の女御、恭礼門院(きょうらいもんいん)の旧殿を移築したものだそうです。

三時知恩寺のアルバム

山門。

春と秋の特別公開時以外は固く閉ざされていて中をのぞき見することさえ叶いません。

ただ、築地塀越しに見える木々の様子を見るだけでも、どれほどのお庭かは想像がつきますよね。

秋の特別公開は絶対、行くでー。

あと、これ屋根が傾いてません?

左側が下がってしまっているような。

大丈夫なんだろうか。

築地塀の屋根が山門に向かってせり上がっているのは意匠なんだろうけど。

三時知恩寺

築地塀越しに見る境内の外観。

写真の真ん中、松の木の向こう側に見えている唐破風屋根のついた建物が本堂なんじゃないでしょうか。

学生時代、新町校舎にはサークルのボックス(部室)があった関係で、相当、通ったはずなんですが、寺あるなーというぐらいにしか思ってませんでした。

今の学生たちもきっと、そうなんでしょう。

もったいない。

まあ、年齢を重ねて初めて気付けることなのかもしれませんが。(笑)

三時知恩寺の外観

三時知恩寺の基本情報

三時知恩寺の基本情報は以下の通りです。

三時知恩寺
山号なし
宗派浄土宗
創建応永年間(1394年~1428年)
開基・開山見子内親王(けんしないしんのう)、聖仙(せいせん)
所在地京都府京都市上京区新町通今出川上ル上立売町4
電話番号075-451-2211
アクセス①京都駅より地下鉄烏丸線乗車、今出川駅下車。
乗車時間10分、徒歩7分。
②京都駅より市バス9系統乗車、堀川上立売下車。
乗車時間24分、徒歩7分。
拝観時間非公開
ご本尊阿弥陀如来
寺宝重要文化財;近衛予楽院像(このえよらくいんぞう)

三時知恩寺の所在地図

赤色のマークが三時知恩寺の所在地となります。

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