六道珍皇寺

六道珍皇寺

六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ)は東山区にある臨済宗のお寺です。

地元の人からは親しみを込めて「六道さん」と呼ばれています。

毎年、8月の盂蘭盆会(うらぼんえ)ではお精霊さん(おしょらいさん・ご先祖さんのこと)をお迎えするための六道まいりで賑わいます。

六道珍皇寺と言えば、小野篁(おののたかむら)ですね。

昼間は朝廷に仕え、夜は閻魔庁に出仕したと噂される人物です。

一説には、あの小野小町(おののこまち)のおじいさんにあたるとか、あたらないとか。

とにかく、ものすごく頭のいい人だったようです。

ちょっと、変わったところのある人物だったらしく、そのためこのような噂話がまことしやかに語られるようになったようです。

っていうか、気になるはここ、ゴミの収集所になってるの?(笑)

六道珍皇寺の小野篁の石碑

このあたりがまさに六道の辻なんだとか。

六道というのは「地獄」「餓鬼」「畜生」「修羅」「人間」「天」のことですね。

生前の行いによって、どこへ行くかが決まるわけです。

六道珍皇寺の六道の辻の石碑

小野篁は井戸を通じて閻魔庁に出仕していたんですね。

確かに井戸はあの世に通じていそうな雰囲気がありますよね。

なんとなく怖いイメージあるし。

貞子の影響でしょうか?(笑)

冥土通いの井戸の説明書き

ちょっと、わかいにくいですが、お社の右手、写真の真ん中あたりにあるのが小野篁が使ったという冥土通いの井戸です。

お参りした時は知らなかったのですが、六道珍皇寺では特別拝観があるらしく、特別参拝なら井戸のすぐそばまで行けるかもです。

ちなみにこの井戸は閻魔庁に行くときようの井戸で、閻魔庁から帰ってくる時の井戸は別だそうです。

閻魔庁から帰ってくる時の井戸は境内の別の場所にあるのが見つかったということで2012年から黄泉がえりの井戸として公開されています。

今度、参拝する際に特別拝観で見れるようなら、見てきたいと思います。

(帰りの井戸は嵯峨の大覚寺のそばにあったという説もあるようです。)

六道珍皇寺の冥土通いの井戸

六道珍皇寺の基本情報

六道珍皇寺の基本情報は以下の通りです。

六道珍皇寺
山号大椿山(だいちんざん)
宗派臨済宗
創建承和年間(834年~848年)
開基・開山不詳・諸説あり
所在地京都府京都市東山区大和大路通四条下ル4丁目小松町595
電話番号075-561-4129
アクセス①京都駅より市バス100、206甲、急行110系統乗車、清水道下車、乗車時間17分、徒歩3分
②阪急河原町駅より徒歩13分
拝観時間特別拝観は9時~16時
拝観料金特別拝観
大人600円、中学生400円、小学生300円
ご本尊薬師如来
寺宝重要文化財;薬師如来坐像
行事8月7日~10日、六道まいり
盂蘭盆会(うらぼんえ)にお精霊さん(おしょらいさん(ご先祖さん))を迎えるために六道珍皇寺に参る。

六道珍皇寺の所在地図

赤色のマークが六道珍皇寺の所在地となります。

同時に参りたい六道珍皇寺近くのお寺と神社

・八坂神社(やさかじんじゃ)

・建仁寺(けんにんじ)

・六波羅蜜寺(ろくはらみつじ)

・安井金比羅宮(やすいこんぴらぐう)

・法観寺(ほうかんじ)

・清水寺(きよみずでら)

・方広寺(ほうこうじ)

・豊国神社(とよくにじんじゃ)

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