御辰稲荷神社

御辰稲荷神社

御辰稲荷神社(おたついなりじんじゃ)は左京区、東大路通から丸太町通を東に300メートルほど入ったところにある神社です。

宝永年間(1704年~1711年)に新崇賢門院(しんそうけんもんいん・東山天皇の女御)が夢に出てきた白狐のお告げに従い、その白狐をお祀りするための祠を建てたのが当社の始まりです。

その祠を建てた方角が辰の方角であったため「御辰稲荷」と称されることになりました。

そしてこの「辰」の読みが「達」と同じであったため、芸事の上「達」や願い事の「達」成にご利益があるという評判に。

今も芸事の上達や商売の目標達成を願う人々の参拝が絶えないと言います。

御辰稲荷神社のアルバム

一の鳥居(南の鳥居)。

丸太町通に面しています。

平安神宮の裏手ですね。

参拝当日は境内で修復工事が行われていたようで、こんな感じでトラックが駐車していました。

狭い境内がさらに狭い。

一の鳥居

境内に入るとすぐにニの鳥居。

一の鳥居との距離は2~3メートルほどといったところでしょうか。

結構、緑が多い。

二の鳥居

本殿。

狭い境内であるため、下がりしろがなく、見にくい写真ですいません。

唐破風屋根の立派な拝所がついています。

薄暗いですが本殿内部の様子も少しだけ、わかりますね。

お酒か何かが、お供えされているのが見えています。

こちらにお祀りされているのは宇迦之御魂神(うがのみたまのかみ)、猿田彦神(さるたひこのかみ)、天宇受売神(あまのうずめのかみ)の三柱になります。

それにしても、このおみくじの自動販売機、もう少し場所を工夫できないんでしょうか。

少なくてもここじゃないでしょ。(笑)

御辰稲荷神社の本殿

東の鳥居。

非常に狭い一方通行の道に面しています。

この角度から見ると本殿の全体像を把握することができますね。

入母屋屋根の建物に唐破風屋根の拝所がついている形になります。

東の鳥居

本殿の向かって右手にある祠。

こちらには初辰大明神(はつたつだいみょうじん)と福石大明神(ふくいしだいみょうじん)がお祀りされています。

御辰稲荷とは言いますが、初辰大明神はあくまで摂社もしくは末社扱いのようです。

ちなみにいわゆる稲荷神社でお祀りされている稲荷大神は、宇迦之御魂神(うがのみたまのかみ)を中心とする何柱かの神様の総称であって、きつねさんのことを意味しているわけではありません。

きつねさんは眷族(ふんぞく)と言ってあくまで稲荷大神のお使いです。

初辰大明神と福石大明神の祠

初辰大明神と福石大明神の祠のアップ。

福石大明神については幸福を招き、願い事が叶うという真黒秘石をお祀りしているそうです。

かなり側まで寄ったのですが、残念ながら、どんな石なのかを確認することはできませんでした。

下に映っているさらに小さな祠には亀石大明神がお祀りされています。

亀の形に似ている大きな石(私はあまり似ているようには思いませんでした)がこの祠のすぐ下に安置されていますので、参拝された折には是非、ご確認下さい。

ちなみに一枚、上の写真にも小さく映っています。

初辰大明神と福石大明神の祠のアップ

社務所。

こちらでお守りや御朱印を頂くことができます。

社務所

手水所。

普通に蛇口がついています。

ほぼ気分だけですね。(笑)

手水所

御辰稲荷神社の基本情報

御辰稲荷神社の基本情報は以下の通りです。

御辰稲荷神社
所在地京都府京都市左京区聖護院円頓美町29-1
電話番号
075-771-9349
アクセス京都駅より市バス206甲系統乗車、熊野神社前下車。
乗車時間25分、徒歩5分。
拝観時間9時~17時
拝観料金無料
創建宝永年間(1704年~1711年)
ご祭神宇迦之御魂神(うがのみたまのかみ)
猿田彦神(さるたひこのかみ)
天宇受売神(あまのうずめのかみ)
初辰大明神(はつたつだいみょうじん)
福石大明神(ふくいしだいみょうじん)

御辰稲荷神社の所在地図

赤色のマークが御辰稲荷神社の所在地となります。

同時に参りたい御辰稲荷神社近くのお寺と神社

・熊野神社(くまのじんじゃ・京都熊野神社)

・須賀神社

・聖護院(しょうごいん)

・積善院凖提堂(しゃくぜんいんじゅんていどう)

・平安神宮(へいあんじんぐう)

・妙伝寺(みょうでんじ)

・聞名寺(もんみょうじ)

・岡崎別院(おかざきべついん)

・岡崎神社(おかざきじんじゃ)

・金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)

・真如堂(しんにょどう・真正極楽寺(しんしょうごくらくじ))

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