梨木神社

梨木神社

梨木神社(なしのきじんじゃ)は、京都御苑の東側、清和院御門のすぐそばにある神社です。

武家伝奏(ぶけてんそう)として幕末期に活躍し、明治維新に貢献した三條實萬(さんじょうさねつむ)を祀るために創建されました。

(後に息子、三條實美(さんじょうさねとみ)が合祀されています。)

創建は1885年と比較的新しいですが、それを感じさせない雰囲気と風格のある神社です。

また、境内には約1000本の萩の木があり、京都きっての萩の名所として知られています。

梨木神社のアルバム

梨木神社の一の鳥居。

結構、大きなものです。

京都御苑、清和院御門のすぐそばにあります。

一瞬、京都御苑内にあるの?と思うような立地ですが、あくまで京都御苑に隣接しているだけです。

梨木神社、一の鳥居

一の鳥居をくぐると、参道がすぐに左へ90度、曲がります。

巨大な鳥居に似つかわしくない非常に狭い参道です。

梨木神社の境内参道1

いったん、参道が途切れ、京都御苑と梨木神社の間の道に出ます。

大変、立派な道ですね。

参道っぽいですがあくまで参道じゃないです。

京都御苑と梨木神社の間の道

100メートル弱ほど歩くと、再び右手に参道が見えてきます。

こちらも随分、狭いですね。

梨木神社の境内参道2

左手に二の鳥居が見えてきます。

察しのいい方は、もう、おわかりだと思いますが、実は今、梨木神社境内の一の鳥居と二の鳥居の間にはマンションが建っているんですね。

それで参道が極端に狭くなったり、途中で途切れたりしているわけです。

ちなみにマンションの敷地は定期借地権になっているらしいので、いずれは元通りの境内の姿になるようです。

ただし、定期借地権の設定期間は平成25年から60年ということなので、おそらく私が死んだ後の話ですが。(笑)

梨木神社のニの鳥居

真っすぐに伸びる境内参道。

なんと美しく雰囲気のある参道でしょうか。

萩の木で緑のトンネルができていますね。

左手に見えているのは社務所のような建物です。

梨木神社の境内参道3

染井(そめい)の井戸。

ここの水は染井の水といって、醒ヶ井(さめがい)、県井(あがたい)と並んで京都三名水の一つに数えられています。

手水所も兼ねていますので、是非、飲んでみて下さい。

なんとなく、おいしいような気がします。(笑)

(味音痴ですいません。)

染井の井戸

御門。

少し入るのが、ためらわれるくらいに、ここから先、空気が変わるのを感じます。

梨木神社の門

拝殿。

梨木神社のお祭り、萩まつりではここで日舞や狂言などが奉納されるそうです。

自由観覧とのことですので、タイミングが合えば是非。

梨木神社拝殿

本殿。

緑の中に溶け込む、品格を感じさせるお社です。

境内すぐ東側には、そこそこ交通量のある寺町通が走っているはずなのに、とても静か。

気が満ちている感じがします。

梨木神社の本殿

参拝を終え、振り返ると拝殿。

柱と柱の間から御門、参道が一直線に。

ああ、本当に美しいなと思いました。

梨木神社の拝殿の後ろから景色

梨木神社の基本情報

梨木神社の基本情報は以下の通りです。

梨木神社
所在地京都府京都市上京区寺町通広小路上ル染殿町680番地
電話番号
075-211-0885
アクセス①京都駅より市バス17、37、205乙系統乗車、府立医大病院前下車。
乗車時間23分、徒歩6分。
②京都駅より地下鉄烏丸線乗車、今出川駅下車。
乗車時間10分、徒歩15分。
拝観時間6時~17時
拝観料金無料
創建1885年
ご祭神三條實萬(さんじょうさねつむ)・三條實美(さんじょうさねとみ)
文化財・見どころ染井の井戸(京都三名水の一つ)
行事9月の第三日曜日もしくは第四日曜日、萩まつり
竹のかごに神饌(神様にお供えする食べ物やお酒のこと)や萩の花、鈴虫を入れたものを奉納する。

梨木神社の所在地図

赤色のマークが梨木神社の所在地となります。

同時に参りたい梨木神社近くのお寺と神社

・廬山寺(ろざんじ)

・清浄華院(しょうじょうけいん)

・白雲神社(しらくもじんじゃ)

・厳島神社(いつくしまじんじゃ)

・宗像神社(むなかたじんじゃ)

・本禅寺(ほんぜんじ)

・幸神社(さいのかみのやしろ)

・出町妙音堂(でまちみょうおんどう)

・本満寺(ほんまんじ)

・下御霊神社(しもごりょうじんじゃ)

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