革堂(行願寺)

革堂

革堂(こうどう)は中京区、寺町通沿い、竹屋町通を東に突き当たったところにある天台宗のお寺で正式名称を行願寺(ぎょうがんじ)といいます。

革堂という通称は開山の行円(ぎょうえん)が鹿の皮の衣を常にまとっていて皮聖(かわのひじり)と呼ばれていたことに由来します。

なんでも射止めた鹿のお腹の中に生きた小鹿がいるのを見て後悔して仏門に入り、殺した鹿の皮を衣にして供養することにしたんだとか。

思わぬことがきっかけで人の人生って変わるものなんですね。

なお、革堂の境内には寿老人堂があり、都七福神の札所となっています。

革堂のアルバム

寺町通を南から上がってくると西国十九番札所「こうどう」の看板が。

ひらがなというのが町のお堂らしい。

革堂の看板

寺町通を挟んで反対側からの山門。

結構、入口の間口は狭いですね。

信号の位置からもわかるとおり、革堂は東西の通り(竹屋町通)の東の突き当りにあります。

革堂の山門

山門をくぐると正面に本堂。

一目に古さを感じる立派な建物。

1815年の建立です。

ご本尊の千手観音像が安置されています。

革堂の本堂

本堂軒下のアップ。

ごちゃっとした感じが、いかにも町のお堂という雰囲気ですね。

そう、ここ革堂は庶民が気軽に手を合わせに訪れる生活に根付いたお寺なのです。

革堂の本堂のアップ

手水所。

写真が暗くてすいません。

手前の小さなお堂では、大日如来と延命地蔵菩薩をお祀りしています。

革堂の手水所

庫裏。

革堂の境内では本堂に続いて大きな建物です。

それほど、古くはないと思います。

革堂の庫裏

鐘楼。

こちらは1804年の建立。

革堂の鐘楼

鎮宅霊符神堂。

妙見菩薩(みょうけんぼさつ)をお祀りしています。

境内の端にある五輪塔。

水輪(すいりん)の真ん中の四角い穴の中に加茂大明神の石像がお祀りされています。

※水輪は五輪塔の下から二段目の丸い部分のこと。

ちなみに五輪塔は下から順に地輪(ちりん)、水輪(すいりん)、火輪(かりん)、風輪(ふうりん)、空輪(くうりん)とう5つのパーツで構成されています。

革堂の加茂大明神塔

寿老人堂を撮るのを忘れてました。(´;ω;`)

絶対、撮ろうと思っていたのに。

最近、こういうこと多いな。

年齢のせいだろうか。(笑)

次回は必ず。

革堂の基本情報

革堂の基本情報は以下の通りです。

革堂
山号霊麀山(れいゆうざん)
宗派天台宗
創建天台宗
開基・開山行円(ぎょうえん)
所在地京都府京都市中京区寺町通竹屋町上ル行願寺門前町17
アクセス京阪電鉄神宮丸太町駅より徒歩9分
地下鉄烏丸線丸太町駅より徒歩10分
市営バス4、17、205系統
乗車約20分、徒歩4分
電話番号075-211-2770
拝観時間8時~16時30分
拝観料金なし
ご本尊千手観音
寺宝本堂、鐘楼
(京都市指定文化財)

革堂の所在地図

赤色のマークが革堂の所在地となります。

同時に回りたい革堂近くのお寺と神社

・下御霊神社(しもごりょうじんじゃ)

・梨木神社(なしきじんじゃ)

・廬山寺(ろざんじ)

・厳島神社(いつくしまじんじゃ)

・白雲神社(しらくもじんじゃ)

・宗像神社(むなかたじんじゃ)

・善導寺(ぜんどうじ)

・法雲寺(ほううんじ)

・白山神社(はくざんじんじゃ)

・本能寺(ほんのうじ)

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