上品蓮台寺

上品蓮台寺

上品蓮台寺(じょうぼんれんだいじ)は北区、北大路通から千本通を400メートルほど南に下ったところに山門を構える真言宗智山派の寺院で、山号は蓮華金宝山(れんげきんぽうざん)と言います。

創建は一応、聖徳太子とされていますが、お寺としての形を整えたのは寛空(かんくう)で、その意味で実質的な創建は寛空(かんくう)だったと考えられています。

応仁の乱により焼失しますが文禄年間(1592年~1596年)に根来寺の性盛(しょうせい)により再興。

一時は十二もの塔頭があったため、「十二坊」と呼ばれ、その名が現在、当寺のある場所の住所「紫野十二坊」として残っています。

上品蓮台寺はその名のとおり、京都のかつての葬送の地、蓮台野にあります。

つまり、千年以上も昔から蓮台野の地にあって多くの人があの世へと旅立つのを見送ってきたということです。

上品蓮台寺のアルバム

山門。

山門

境内。

一歩、足を踏み入れると千本通の喧騒が嘘のようなに静かになります。

右手の木は枝垂桜ですね。

境内

玄関。

どうやら法事があるらしく、喪服姿の方がたくさん出入りされていました。

観光寺院では決して見ることのない光景です。

玄関

本堂。

こちらに掲げられている額は村上天皇(62代天皇)から賜った勅額になります。

ご本尊の延命地蔵菩薩が安置されています。

本堂

大師堂。

真言宗のお寺ですので大師は当然、弘法大師ですね。

大師堂

弘法大師像。

弘法大師像

鐘楼。

鐘楼

寶泉院(ほうせんいん)。

寶泉院の前の境内は月極駐車場になっています。

寶泉院

井戸。

勝手口の引き戸も随分と風情のあるものです。

井戸

境内の北へ向かう参道。

境内の北へ向かう参道

庫裏。

庫裏

鎮守社の鳥居。

鎮守社の鳥居

鎮守社。

鎮守社

鎮守社の横に並ぶ祠。

神様をお祀りしているものとお地蔵さんをお祀りしているものがあるようです。

祠

北門。

山門(南門)よりはややこぶりですが、立派なもの。

裏門という雰囲気ではないです。

北門

上品蓮台寺の基本情報

上品蓮台寺の基本情報は以下の通りです。

上品蓮台寺
山号蓮華金宝山(れんげきんぽうざん)
宗派真言宗
創建960年
開基・開山創建は聖徳太子。
宇多天皇の勅願で再興。
寛空(かんくう)が寺を整備。
所在地京都府京都市北区紫野十二坊町33-1
電話番号075-461-2239
アクセス①京都駅より市バス206乙系統乗車、ライトハウス前下車
乗車時間30分徒歩1分
②京都駅よりJR山陰本線乗車、二条駅下車、乗車時間7分
二条駅前より市バス6系統乗車、ライトハウス前下車
乗車時間13分、徒歩1分
拝観時間6時~15時
拝観料金無料
ご本尊地蔵菩薩
寺宝国宝;絵因果経(えいんがきょう)
重要文化財;絹本著色六地蔵像、絹本著色文殊菩薩像

上品蓮台寺の所在地図

赤色のマークが上品蓮台寺の所在地となります。

同時に回りたい上品蓮台寺近くのお寺と神社

・建勲神社(けんくんじんじゃ)

・大徳寺(だいとくじ)

・龍源院(りゅうげんいん)

・興臨院(こうりんいん)

・大仙院(だいせんいん)

・高桐院(こうとういん)

・今宮神社(いまみじんじゃ)

・引接寺(いんしょうじ・千本ゑんま堂(せんぼんえんまどう))

・釘抜地蔵(くぎぬきじぞう・石像寺(しゃくぞうじ))

・大報恩寺(だいほうおんじ・千本釈迦堂(せんぼんしゃかどう))

・雨宝院(うほういん)

・本隆寺(ほんりゅうじ)

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