宝鏡寺

宝鏡寺

宝鏡寺(ほうきょうじ)は、上京区、堀川寺之内を東に入ったところにある臨済宗の尼門跡寺院です。

景愛寺(けいあいじ)、六世の光厳天皇(こうごんてんのう)の皇女、華林宮惠厳(かりんのみやえごん)が 応安年間(1368~1375)に宝鏡寺の前身となる景愛寺の子院、福尼寺(ふくにじ)を創建したのが始まりです。

1644年に後水尾天皇の皇女、理昌尼王(りしょうにおう)が入寺してからは尼門跡寺院となり、代々、皇女が住持を務めることに。

以来、百々御所(どどごしょ)と呼ばれることになります。

なお、宝鏡寺という名前は、ご本尊である聖観世音菩薩が伊勢の二見ヶ浦で魚を捕る網にかかって発見された際に宝鏡を手に持っていたことが、その由来となっているそうです。

宝鏡寺のアルバム

堀川寺之内を東に入るとほんの数十メートルで宝鏡寺の山門が見えてきます。

どこか、いかめしい雰囲気の門。

宝鏡寺山門

門跡寺院であることを伝える石碑。

結構、古いもののように見受けられました。

宝鏡寺の石碑

石碑の横には百々御所の文字が。

宝鏡寺の石碑2

境内。

唐破風屋根の部分は大玄関です。

右手の建物は航空写真で見る限り境内で一番、大きいのでおそらく本堂でしょう。

あくまで推測にすぎませんが。

宝鏡寺の境内

玄関部分、左手の通用口と思しき部分共にぴっしりと扉が閉じられています。

ダメ押しに「拝観謝絶」の白い看板。(笑)

内部を見たいなら、春と秋の人形展の際にお参りに行くしかないですね。

ちなみに秋の人形展の開催期間は11月1日から11月30日までです。

宝鏡寺の玄関部分

人形塚。

毎年10月には人形の供養祭が行われます。

長い間、大事にしてきた人形をお持ちの方は、こちらで供養をお願いしてみては。

宝鏡寺の人形塚

小川御所(おがわのごしょ)の石碑。

小川御所というのは足利家のお屋敷で8代将軍義政やその正室、日野富子などが住んでいたことがあります。

現在は宝鏡寺の敷地の一部になっているそうです。

宝鏡寺の小川御所の石碑

この奥の右手に受付があって御朱印を頂くことができます。

いつも思うんだけど、お参りもできないのに御朱印だけもらって意味があるのかな?

スタンプラリーじゃないんだから。(笑)

宝鏡寺の受付

宝鏡寺の基本情報

宝鏡寺の基本情報は以下の通りです。

宝鏡寺
山号西山(せいざん)
宗派臨済宗
創建応安年間(1368年~1375年)
開基・開山華林宮惠厳(かりんのみやえごん)
所在地京都府京都市上京区寺之内通堀川東入百々町547
電話番号075-451-1550
アクセス①京都駅より市バス9系統乗車、堀川寺ノ内下車。
乗車時間24分、徒歩1分。
②京都駅より地下鉄烏丸線乗車、今出川駅下車。
乗車時間10分、徒歩15分。
拝観時間10時~16時
拝観料金大人600円、小人300円
(人形展の際)
ご本尊聖観世音菩薩
行事3月1日~4月3日、春の人形展
(3月1日には雛祭りが行われ、和楽器の演奏や舞のが奉納される。)
10月14日、人形供養祭
(持ち込まれた人形の供養が行われる。)

宝鏡寺の所在地図

赤色のマークが宝鏡寺の所在地となります。

同時に回りたい宝鏡寺近くのお寺と神社

・本法寺(ほんぽうじ)

・妙蓮寺(みょうれんじ)

・妙顕寺(みょうけんじ)

・妙覚寺(みょうかくじ)

・水火天満宮(すいかてんまんぐう)

・白峯神宮(しらみねじんぐう)

・本隆寺(ほんりゅうじ)

・雨宝院(うほういん)

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