本能寺

本能寺山門

本能寺(ほんのうじ)は京都市役所のすぐそば、御池通から、寺町通をほんの数十メートルほど、下ったところにある寺院です。

法華宗本門流の大本山で、洛中法華二十一ヵ寺本山の一つに数えられます。

みなさん、よくご存じの「本能寺の変」の「本能寺」はまさにこのお寺のことです。

ただし、本能寺がこの地に移転してきたのは豊臣秀吉の天正地割の時で、本能寺の変の時には堀川通から蛸薬師通を東に150メートルほど入ったところ(中京区元本能寺南町)にありました。

現在もその地には本能寺跡の石碑が残っていますので、興味のある方は本能寺参拝の際に一緒にまわってみてもよいかもしれません。

(本能寺から本能寺跡までは歩いて20分ちょっとぐらいの距離です。)

本能寺のアルバム

本堂。

結構、規模の大きい建物、中にも気軽に入ることができる雰囲気です。

昭和3年の再建だそうです。

本能寺の本堂

織田信長公の墓。

拝堂のようなものまで設けられて、非常に手厚く葬られている印象です。

信長ファンならずとも、一度は参っておきたいところ。

本能寺の織田信長の墓

本能寺の変で命を落とした織田家家臣の墓。

戦死者の名前の中には森蘭丸、森坊丸、森力丸の3人の名前が。

織田家家臣、本能寺の変、戦死者の墓

浦上玉堂とその子、浦上春琴の墓。

浦上玉堂と言えば、凍雲篩雪図(とううんしせつず・国宝)や山中結廬図(さんちゅうけつろず)を描いた著名な文人画家ですね。

法華宗本門流の始祖にして本能寺開山の日隆上人、および日像上人の墓。

大賓殿宝物館。

本能寺の寺宝を見ることができます。

個人的なお気に入りは三足の蛙(みつあしのかえる)という香炉です。

本能寺の変の前日に鳴いて信長に明智光秀の謀反を伝えようとしたという言い伝えがあります。

もしも信長がそのお告げに気づいていれば、歴史が変わっていたかもしれませんね。

本能寺の基本情報

本能寺の基本情報は以下の通りです。

本能寺
山号卯木山
宗派日蓮宗
創建1415年
開基・開山小袖屋宗句、日隆(にちりゅう)
所在地京都府京都市中京区寺町通御池通下ル下本能寺前町522
アクセス①京都駅より地下鉄烏丸線乗車、烏丸御池駅下車、乗車時間6分。
烏丸御池駅より地下鉄東西線乗車、京都市役所前駅下車、乗車時間2分、徒歩2分。
②京都駅より市バス17、37、205乙系統乗車、京都市役所前下車。
乗車時間18分、徒歩2分。
拝観時間6時~17時
拝観料金無料
ご本尊三宝尊
寺宝国宝;伝藤原行成筆書巻本能寺切
行事9月15日;放生会(ほうじょうえ)
生き物に感謝し、その例を弔う行事。
鴨川に魚を放流したりする。

本能寺の所在地図

赤色のマークが本能寺の所在地です。

同時に回りたい本能寺近くのお寺と神社

・染殿院(そめどのいん)

・錦天満宮(にしきてんまんぐう)

・蛸薬師堂(たこやくしどう・永福寺(えいふくじ))

・誠心院(せいしんいん)

・誓願寺(せいがんじ)

・矢田寺(やたじ)

・天性寺(てんしょうじ)

・白山神社(はくざんじんじゃ)

・瑞泉寺(ずいせんじ)

・檀王法林寺(だんのうほうりんじ)

・法雲寺(ほううんじ)

・善導寺(ぜんどうじ)

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