亀岡の紅葉の名所、鍬山神社に行きました。
穴場スポットなのでゆったり散策できます♪
【京都の紅葉】穴場スポットの鍬山神社で紅葉狩りを楽しみました!
京都駅から鍬山神社の行き方は?
京都駅からJRで亀岡駅まで行き、そこからバスです。
快速だと20分くらいで到着します。
コミュニティバスは駅前の右手のある2番乗り場から出発します。
東コースのバスに乗るのですが、本数が少ないので時刻表のチェックは必須です。
写真の一番左が東コースの経路で、9つ目の鍬山神社前で降ります。
バスを降りると、目の前にある石の鳥居が迎えてくれます。
見事な紅葉が美しい鍬山神社
参道から紅葉が素晴らしくワクワクします!
鍬山神社は709年創建、亀岡の産土神として親しまれている神社で、紅葉シーズンは七五三の方々で賑わいます。
また紅葉が美しいことでも有名で、シーズンは多くの観光客が集まりますが、穴場スポットなのでゆっくり紅葉が楽しめます。
ちょうど七五三と紅葉の時期と重なるので、たくさんの親子が記念写真を撮っていました。
鳥居の扁額も趣があります。
ゆったり紅葉狩りができるのが嬉しい
敷地はそれほど広くないですが、混んでいないのでゆったり散策できるのが嬉しいです。
鍬山神社の本殿鍬山宮と境内社の八幡宮が並んでいて、ほぼ同じ形をしています。
鍬山宮の御祭神は大国主神(大巳貴神/おおなむちのかみ)、八幡宮の御祭神は応神天皇(誉田別尊/ほむだわけのみこと)です。
手水舎にも紅葉。
鍬山神社は兎と鳩がシンボル
社務所のまわりも紅葉でいっぱいです。
社務所の提灯は兎と鳩が描かれています。
祭神大己貴神(大国主命)にちなんで兎が、八幡宮にはお使いの鳩の絵柄が入っています。
お守りと御朱印をいただきました。
紅葉の絵柄が可愛らしいお守りです。
隠れた紅葉の名所を堪能
鍬山神社は亀岡市上矢田町にあることから、古くから「矢田の紅葉」として知られています。
境内はどこも赤や黄色に染められ、本当に美しいです。
鍬山神社の安産石
「産道」が開けると言われ、石に触って祈願すると、無事に出産ができると伝えられています。
貫通石(かんつうせき)から作られており、トンネルを掘る際に貫通した時の岩片で、道が開けることから安産石とされていいます。
安産石の横にあるのは、熊野神社・日吉神社・高樹神社・樫船神社・金山神社です。
高樹神社・樫船神社・金山神社は、それぞれ独立しておらず一つの社になっています。
鍬山神社は、人混みを避けて静かに紅葉を楽しめるのでおすすめです!
バスの本数は少ないですが、もしちょうど良い時間が無ければ20分ちょっとで歩けます。