恵美須神社

恵美須神社

恵美須神社(えびすじんじゃ)は東山区、八坂通の西詰を50メートルほど上がったところにある神社です。

建仁寺の開山である栄西が宋(中国)からの帰りの船で遭難しそうになった折に、恵美須神が海上に現れて命を救われるということがあったんだとか。

そこで栄西は建仁寺を創建する際(1202年)に当寺の鎮守とするべく境内に恵美須神をお祀りすることにしたんだそうです。

昔から恵美須神社は商売繁盛のご利益があるとされていて、お商売人さんからの信仰が厚く、毎年、十日えびす大祭では(1月10日を中心とする5日間)、境内のみならず、その前を走る大和大路通まで、多くの参拝客で賑わうことになります。

恵美須神社のアルバム

一の鳥居をくぐるとすぐにニの鳥居。

こちらの鳥居には恵美須さんのお顔の額が。

恵美須神社のニの鳥居

恵美須さんのお顔の額のアップ。

いかにも福を呼んで下さりそうな、にこやかなお顔。

お顔の真下の網と熊手の上にはたくさんの小銭が投げ込まれていました。

ここに小銭が入ると願いが叶うというような話があるんでしょうね。

恵美須神のお顔の額のアップ

本殿。

さほど、大きくも古くもありませんが、唐破風屋根の拝所のついた立派な建物です。

お祀りされているのは、事代主神(ことしろぬしのかみ)、少彦名神(すくなひこなのかみ)、大国主神(おおくにぬしのかみ)の三柱です。

なお、日本に数多くある、えびすさんをお祀りする神社では、恵美須さんと蛭子(ひるこ)、あるいは恵美須さんと事代主神を同一視し(習合)、蛭子あるいは事代主神を主祭神としています。

恵美須神社の本殿

本殿の右手には天満宮。

こちらも唐破風屋根の拝所付きの立派な建物です。

恵美須神社の天満宮

天満宮の脇には白太夫社(しらだゆうしゃ)まで。

摂社と言えども、菅原道真公を本気でお祀りしているようです。

※白太夫とは菅原道真に最後まで付き添った従者。

恵美須神社の白太夫社

恵美須さんの像。

口を真一文字に結んで笑ってはいなさそう。

恵美須神社の恵美須神像

真新しい恵美須さんの像。

こちらは満面の笑みで現代人のイメージ通り。

恵美須神社の恵美須神像2

手水所。

恵美須神社の手水所

社務所。

普段日ということもあり、閑散としていますが1月10日前後には、朝から晩までフル稼働になるんでしょうね。

恵美須神社の社務所

財布塚。

なるほど、長く使った財布をそのままポイというのは確かに淋しい感じがしますね。

恵美須神社の財布塚

名刺塚。

これは頂い名刺を供養するということでしょうか?

人の名前が書かれたものを粗末にするべきではないという考えかもしれません。

恵美須神社の名刺塚

恵美須神社の基本情報

恵美須神社の基本情報は以下の通りです。

恵美須神社
所在地京都市東山区大和大路通四条下ル小松町125
電話番号
075-525-0005
アクセス①京都駅より市バス17、37、205乙系統乗車、河原町松原下車。
乗車時間11分、徒歩7分。
②阪急京都線河原町駅より徒歩7分。
③京阪祇園四条駅より徒歩4分。
拝観時間9時~17時
拝観料金無料
創建1202年
ご祭神事代主神(ことしろぬしのかみ)、少彦名神(すくなひこなのかみ)、大国主神(おおくにぬしのかみ)
行事1月8日~1月12日、十日ゑびす大祭
商売繁盛を祈願するお祭り。
10日には宝恵かごに乗った女優が参拝する。

恵美須神社の所在地図

赤色のマークが恵美須神社の所在地となります。

同時に参りたい恵美須神社近くのお寺と神社

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