出町妙音堂

出町妙音堂

出町妙音堂(でまちみょうおんどう)は上京区、河原町今出川を北に上がり、一つ目の信号を東に入ったところ、賀茂川にかかる出町橋のたもとにある神社で正式名称を青龍妙音弁財天(せいりゅうみょうおんべんさいてん)と言います。

ご本尊は青龍妙音辨財天画像で西園寺公衡(さいおんじきんひら)の長女、寧子(ねいし、もしくはやすこ、大光明院殿、広儀門院)が後伏見天皇の女后として輿入れされた際に持参されたものです。

伏見離宮に祀られ、寧子の息子である、光巌天皇(こうごんてんのう)、光明天皇(こうみょうてんのう)、光巌天皇の息子で寧子の孫にあたる崇光天皇(すこうてんのう)が代々、崇敬しました。

以降、伏見宮家が邸を移転される度に、本尊も遷座し、伏見宮家が東京に移転される際にも共に遷座しましたが、京都の信徒たちの懇願があって、現在地にて再び、お祀りされることとなりました。

なお、出町妙音堂は弁財天をお祀りしていることから特に技芸上達のご利益があるとされていて、音楽や芸能に携わる方からの信仰が厚いそうです。

出町妙音堂のアルバム

鳥居。

出町橋の西詰、南側にひっそりとあります。

学生時代から何度となく、前を通っているはずなんですが、気に留めたことはなかったですね。

右手にある出店がちょっとなあ。

もう少しきれいにしてくれるといいんだけど。

出町妙音堂の鳥居

境内。

中はきれいです。

毎日、しっかりと掃除をされている感じ。

この写真に写っている範囲で全体の半分くらいでしょうか。

さほど広さはありません。

出町妙音堂の境内

本堂。

派手さのないシンプルな雰囲気の建物です。

お祀りされているのは当然、弁財天ですね。

そう言えば参拝した当日、ギターを担いだ大学生と思しき若者が熱心に手を合わせていました。

ギターうまくなるといいね。

出町妙音堂の本堂

社務所。

結構、大きな声で電話でしゃべってるのが聞こえてました。

普通に人が生活していそうな雰囲気。(笑)

そう言えば、出町妙音堂は相国寺の塔頭、大光明院の飛地境内とのこと。

そちらから人がいらっしゃっているんでしょうか。

出町妙音堂の社務所

末社の豊川稲荷大明神。

ちなみに豊川稲荷は稲荷と言っても、伏見稲荷とは全く別の信仰です。

そもそも神社でなく、妙厳寺という曹洞宗のお寺ですしね。

鎮守社にお祀りしている豐川吒枳尼眞天(とよかわだきにしんてん)が白い狐にまたがっていることから豊川稲荷という通称が広まってしまっただけだそうです。

出町妙音堂の豊川稲荷大明神

出町妙音堂の基本情報

出町妙音堂の基本情報は以下の通りです。

出町妙音堂
所在地京都府京都市上京区青龍町266-3
電話番号
075-241-2454
アクセス①京都駅より市バス17、37系統乗車、出町柳駅前下車。
乗車時間28分、徒歩4分。
②京都駅より地下鉄烏丸線乗車、今出川駅下車。
乗車時間10分、徒歩16分。
拝観時間不明
拝観料金無料
創建14世紀中ごろ
ご祭神弁財天

出町妙音堂の所在地図

赤色のマークが出町妙音堂の所在地となります。

同時に参りたい出町妙音堂近くのお寺と神社

・幸神社(さいのかみのやしろ)

・本満寺(ほんまんじ)

・十念寺(じゅうねんじ)

・阿弥陀寺(あみだじ・上京区)

・上御霊神社(かみごりょうじんじゃ)

・西園寺(さいおんじ)

・天寧寺(てんねいじ)

・上善寺(じょうぜんじ)

・梨木神社(なしきじんじゃ)

・清浄華院(しょうじょうけいん)

・廬山寺(ろざんじ)

・下御霊神社(しもごりょうじんじゃ)

・相国寺(しょうこくじ)

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