牡丹が美しいことで知られ、毎年春に牡丹祭りが開催されます。また健脚祈願でも有名な寺院です。
名称 乙訓寺
楽しめる花(★はおすすめ) 【春】★牡丹、ユキヤナギ、木蓮【秋】紅葉、彼岸花
ベストシーズン
公式サイト https://otokunidera.jimdosite.com/

乙訓寺の概要

真言宗豊山派の寺院で、聖徳太子が推古天皇の勅願を受け十一面観世音菩薩を本尊として、京都最古とされる広隆寺(603年)とほぼ同時期に創建。

乙訓寺の概要


弘法大師(空海)が嵯峨天皇から命を受け、弘仁2年(811)に別当(統括管理の僧官)を務めました。
最澄が乙訓寺を訪れ、空海と密教について議論を交わしたという記録も残されています。

乙訓寺の概要

牡丹の名所として有名で、4月中旬から下旬にかけて見ごろを迎え、約30種・2,000株の牡丹が華やかに咲き誇ります。

乙訓寺の概要

また牡丹の他、ユキヤナギや紅葉も美しいことで知られています。

乙訓寺の概要

乙訓寺の見どころ

牡丹

またの名を「牡丹寺」と呼ばれるほどの名所として知られています。
4月下旬頃から5月上旬に大輪の花を咲かせ、牡丹祭りも行われます。

乙訓寺の概要

健脚祈願のわらじ

健脚のご利益があり、わらじのお守りや絵馬などが授与され、健脚祈願に多くの参拝者が訪れます。
大きなわらじがお堂の横にかけられています。

乙訓寺の概要