安祥院

安祥院

安祥院(あんしょういん)は、東山区、東大路通から五条坂を200メートルほど東に入ったところにある浄土宗のお寺です。

山号は東山(とうざん)、正式な寺号は木食寺安祥院(もくじきでらあんしょういん)と言います。

もともとは平安中期より、南区の久世大藪町(くぜおおやぶちょう)にありましたが、徐々に衰退し、南北朝時代に断絶。

その後、1725年、木食正禅養阿上人(もくじきしょうぜんようあしょうにん)によって、再興されました。

当寺には、いついつまでにと一定の日を区切ってお願いをすると開運等のご利益があるという日限地蔵(ひぎりじぞう)がお祀りされており、そのため、地域の方々からは親しみを込めて、日限さん、あるいは日限地蔵さんなどと呼ばれています。

安祥院のアルバム

山門。

五条坂を上り始めてから松原通に行き当たるまでの、ちょうど真ん中ぐらいにあります。

大きな赤い提灯を探していれば、見逃すことはないと思います。

それにしても五条坂ってオフシーズンの平日でもこんなに人で溢れている場所やったっけ?

車も結構、多いのでめちゃくちゃ歩きにくいです。

安祥院の山門

境内。

思いがけず、なかなかいい雰囲気。

通りの喧騒が嘘のような非常に静かな空間です。

甲高い声で話す観光客がいないだけでもほっとできます。

安祥院の境内

本堂。

屋根に菊の御紋が見えます。

当寺の再建に際しては木食養阿上人に帰依された霊元法皇(れいげんほうおう・第112代天皇)から多大なる援助があったと言いますので、そのためでしょう。

こちらにはご本尊の阿弥陀如来像が安置されています。

安祥院の本堂

日限地蔵。

屋根の修復工事をされているようでした。

奉納された提灯や千羽鶴、涎掛けで非常に賑やかな雰囲気。

多くの方からの信仰を集めている証拠ですね。

私も日を限ってお願いしてみました。

どうか、努力に見合った、成果が得られますように。

安祥院の日限地蔵

木食正禅上人が自ら記したという大日三尊光明真言碑。

案内板には「自筆」となっているのですが自ら彫ったということでしょうか。

安祥院の木食正禅の大日三尊光明真言碑

弁財天堂。

弁財天堂

東山方面に行って、人ごみに疲れてしまったら、是非、立ち寄ってみて下さい。

きっと、人気のない静かな空間があなたの疲れをしばし癒してくれるはずです。

安祥院の基本情報

安祥院の基本情報は以下の通りです。

安祥院
山号東山(とうざん)
宗派浄土宗
創建942年
開基・開山朱雀天皇(すざくてんのう)、尊意(そんい)
所在地京都府京都市東山区遊行前町560五条通東大路東入ル
電話番号075-561-0655
アクセス①京都駅より市バス206甲、急行110系統乗車、五条坂下車。
乗車時間15分、徒歩4分。
②京阪清水五条駅から徒歩14分。
③阪急河原町駅から徒歩21分。
拝観時間8時~17時
拝観料金無料
ご本尊阿弥陀如来

安祥院の所在地図

赤色のマークが安祥院の所在地となります。

同時に参りたい安祥院近くのお寺と神社

・清水寺(きよみずでら)

・法観寺(ほうかんじ)

・八坂庚申堂(やさかこうしんどう・金剛寺(こんごうじ))

・高台寺(こうだいじ)

・八坂神社(やさかじんじゃ)

・安井金比羅宮(やすいこんぴらぐう)

・六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ)

・西福寺(さいふくじ)

・六波羅蜜寺(ろくはらみつじ)

・建仁寺(けんにんじ)

・恵美須神社(えびすじんじゃ)

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・大谷本廟(おおたにほんびょう・西大谷(にしおおたに))

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